
Feuerhand ファンなら一度は持ちたい
第二次世界大戦期の灯火管制期に製造された
特別モデルのFeuerhand 176 LUです。
Feuerhandモデルの中で
一番の人気と同時に極めて希少性が高いです。
●特許資料から見るLuftschutz(LU)モデルの歴史背景と希少性




Feuerhand 176LUは、通常のFeuerhandランタンとは一線を画す、
Luftschutz(防空)対応モデル として開発されています。
LUとはドイツ語で Luftschutz(防空) を意味し、
第二次世界大戦中の灯火管制下において、
光漏れを制御する目的で設計されました。
製造年代 1940〜1942年
特許申請 1939年
特許許可 1943年
改良特許 1944年
●資料上の正式用途
記載
「Als Luftschutzlaterne verwendbare Sturmlaterne」
意味
「防空ランタンとして使用可能なストームランタン」
●特徴
176LU最大の特徴は、
可変式遮光システム にあります。

・上方遮光(戦時灯火管制対応)
上方への光漏れ防止(敵機に見つからないため)
上からフードを引き出すことが可能で、
一度被せるとほぼ光は漏れません。
・3色の光への切り替え(赤 / 青 / 白色モード対応)
当時の特許資料には、
光の色を可変することが可能なのが
一つの特徴と書かれてます。
実際にフロスト(白色モード)を含めて
透明ガラス+3色の色ガラスがあります。
※特に青色は滅多に出てこないです。




赤色も青色も、かなり暗い色なのが、
当時がかなり厳格な灯火管制だったことを
表しています。

⚫︎希少性
たった3年間しか製造されなかったこともあり、
このFeuerhand 176LUは、全体的に非常に入手困難です。
価格もFeuerhandモデルでは最も高く推移してます。
ただこのギミックが何とも言えない
遊び心をくすぐる逸品です。
⚫︎番外編

中には、ワゴンタイプと言われる
手押し車などの車両取り付けタイプも
存在します。


