【Feuerhand 252】Dietz Juniorの面影を残す戦前モデル

今回紹介するのは、Feuerhand 252。

1921年頃から第二次世界大戦期まで
製造されたモデルで、
Feuerhandの中では
少し異色とも言える存在です。

というのも、この252は
アメリカの有名ランタンメーカー
「R.E. Dietz」の代表モデルである
Dietz Juniorをモデルに製造されています。

海外コレクターの間でも、
「Feuerhand版 Dietz Junior」

として語られることがあり、
当時の輸出市場や競争関係を
感じさせる興味深いモデルとなっています。

■ Dietz Juniorとの関係

と紹介されており、
Feuerhand 252はDietz Juniorをベースに
設計されたモデルと考えられています。

もちろん完全なコピーではありませんが、

・タンク形状
・フレーム構造
・全体のシルエット

などに共通点が多く見られます。

当時のFeuerhandは世界市場へ積極的に輸出を行っており、
アメリカ市場を意識したモデルの一つだったとも考えられます。

■ 製造年代

製造開始:1921年頃

製造終了:第二次世界大戦頃

■ 特徴

・戦前モデル
・グローブも252専用
・タンクの底が渦巻き
(アメリカ向けを強く意識した物に多く見られる)

■ まとめ

Feuerhand 252は、
「戦前Feuerhand」
としての魅力だけでなく、

「Dietz Juniorとの関係」

というコレクション的な面白さも持ったモデルです。

当時の世界市場を意識したFeuerhandの歴史を感じられる、
非常に興味深い一台と言えるでしょう。

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