

●Feuerhand atom Nr.75とは?
Feuerhand atom Nr.75は、
1936年にドイツ・Nier社によって誕生した、
Feuerhand史上でも最小クラスとなるランタンです。
高さわずか約15.5cmというコンパクトなサイズながら、本格的なランタンとして設計され、携帯性と実用性を両立したモデルとして知られています。
小型ながら約10時間の燃焼時間を誇る優れた性能を持っていました。
まさに“手乗りサイズ”でありながら、Feuerhandらしい堅牢な構造を備えた名作です。
●1936年〜1942年の短期間のみ製造された希少モデル
Feuerhand atom Nr.75は、
1936年に実用新案登録(DRGM)されて
同年6月より販売開始。
製造期間は1942年頃までとされ、
戦前〜戦中の限られた時代にのみ生産されました。
このモデルはFeuerhand 75シリーズの基礎となる存在であり、
- 標準モデル(Nr.75)
- Sturmkappe(防風キャップ付き)仕様(75 StK)
- 自転車用モデル(75 FS)
など複数の派生型へ発展していきます。
短い生産期間に加え、小型ゆえに実用品として酷使された個体が多く、現存数は非常に少ないことで知られています。
●最小サイズながらFeuerhandらしい完成度
Nr.75 atom最大の魅力は、
そのサイズ感と実用性です。
- 高さ:約15.5cm
- 燃焼時間:約10時間
掌に収まるほど小さいながら、
キャップが漏斗代わりになるように設計されています。


を兼ね備えており、単なる小型モデルではなく、完成されたヴィンテージランタンとして高く評価されています。


